阪急電車

曇り時々雨

有川浩の小説です。
電車に乗っている人の他愛もないエピソードとでもいえばいいんでしょうか、軽快な文章であっという間に読み終えてしまいました。

普段はチャリで移動することが多いので、雨の日が多いと電車を利用する機会も増えて、読書の時間を作れるようになります。
最近、本を読んでいなかったので、久々の読書でした。

有川浩の小説は、「図書館戦争」「三匹のおっさん」を読んだことがありますが、たいした内容も無く、読んだ後の印象も特に無く、普通に若めの男の作家さんかと思い込んでいたんですが。
「阪急電車」を読んでいるうちに、ん?これ女?と思って調べてみると、やはり女の作家さんでした。。

60過ぎのおっさんが読むと、フワフワな感じを受けてしまいます。ストーリーが軽すぎですね。
読み終わった後の充実感とかはほとんどありません。
何も考えずに読めるので、時間つぶしにはちょうど良いです

BGM — I Believe I Can Fly / R. Kelly —

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