炎のゴブレット

ハリーポッターですよ、第四作目です。
夏にブックオフで原作本は買っていたんですが、全然読んでいなかったので、映画を観る前にあわてて読んでみました。
 
水曜日に、息子と二人で映画を観てきました、かなりガラガラでした、一割も観客はいなかったかも。。。
第一作から三作目までは、かなり原作を忠実に反映していたのに、この第四作は、かなり違っていました。
ま、第四作では、あのヴォルデモード卿が復活する部分だけがあれば、まったく問題ないとは思います。
第四作目ともなると、作者もかなりネタ切れなのでしょうか、苦し紛れの、たいした意味もない強引な話の寄せ集めという感じで、本を読んでいても、なにがなんだか判らなかったんですけど、映画だけを観た人はどうなんでしょう?
映画的には、別に出来が悪いという訳でもなかったんですが、これは原作が悪いよねぇ。
ただ、原作の最後の部分、間抜けなハリーのダンブルドア校長の部屋での出来事とその後の部分が、まるまるカットされていたのがすごく残念でした、この部分がこの第四作では、唯一素敵な部分なのに。。。
 
BGM — Across The Universe (The Beatles) —

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