皆さん、お元気でしたでしょうか?
かずオヤヂは、10月になってから、中途半端に忙しかったり、ちょっと体調を崩したりで、一ヶ月以上も日記を更新しませんでした。
何人かの人から、「生きてる?」とか、心優しいメールが届いたりもしました。
ありがとうございます。
おかげさまで、なんとか生きています。
Mixiにも、ほとんど入っていませんでした、すみません。
FFはやってたんですけど。。。ホホホ
そんな日々を送っている間に、久々ですが、本を読んでみました。
「メサイア・コード」という本です、これは最初「イエスの遺伝子」という邦題だったらしいですが、「ダ・ビンチ・コード」がヒットしたせいでしょうか?わざわざタイトルを変えて文庫化したそうです。
ま、その根性が情けないと思うのですが、自分が買ったのも、そのタイトルに惹かれたせいかもしれません。
でもねぇ、内容が、なんとも言えないのよねぇ、決して面白くない訳じゃないんだけど、もちろん、遺伝子をテーマにした日本の「○ング」とかに比べれば、まだマシなんだけど。
小説を書く事に慣れてないのでしょうか、展開に意外性がまったくなく、すごくもったいぶった表現をしながらダラダラと書いてる割には、これまたすごくありきたりな、みえみえの展開が続いていく感じ。
読み進めながら、「やん、どうなるのかしら?」とか思う部分がほとんどなく「どぉせ、こうなるんでしょ?」と思った通りの展開。
そして、最後の最後が、つまらない続編でももくろんでいるのでしょうか、まったくもって、つまらない、あやふやというか、曖昧というか。
自分勝手に想像していた結末(どんな結末かは、ネタばれになるので、ここには書きませんが)の方がよっぽど面白いと思うわ~
続編の最初の部分は、ほぼバレバレな感じですが。。。あの女が生きてるとかじゃなくて、お腹に子供がいた、、とかいう始まりだったら、ちょっとは見直すかも。
今は、「宮部みゆき」なんぞを読んでいるんですが、相変わらず団地サイズの展開が続いているわ。
展開の広さでは、やはり海外の作家の小説の方がいいわ。主人公(その他の登場人物も含め)の行動半径が全然違うのよねぇ~
ってな訳で、久々の日記ですが、かずオヤヂは、不満しか書かないのです。 ホホホ
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