K-19

実話を元にしているらしいけど、映画として見る分には別に関係ないんだけど。やたらと緊張感ばかり漂う感じで、かなり重い映画だった。
途中まではそれほど感じなかったけど、半ばを過ぎてから終わりまでのハリソン・フォードの存在感ってのがものすごい。さすがだね。
ただ、あれだけの核兵器を積んでいる潜水艦が、あんなに陳腐な部品の組み合わせだったり、原子炉の事故の原因もうやむやだったり、放射能の防護服を積んでなかった事、などの軍や、国の責任追及とかがなかったのが、納得いかない、そうゆう意味では、中途半端で後味がすっきりしない映画だったけど。
とりあえずは、よくできた映画だと思った、ちょっと重いのが難点だけど、たまにはこんな映画をちゃんと見るのもいいもんだね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください