博士の愛した数式

博士の愛した数式小川洋子、という作家がかいた小説です。
本屋でなんとなく手にとって買って、読んでみました。
 
数学的な話題も登場しますが、別に難しい事はなく、数学のすばらしさも味わえるのですが、そんな事は関係なく、とっても素敵な気持ちになります、ほんのちょっと切ないですけど。
この本を読んでいる時は、なんだか時間がゆっくりと過ぎていくような気分にもなります。
後味がさわやかな、そんな小説でした。
こんな気分になれた小説はあまりなかったので、久々に味わいました。
 
年を取ると、こんな話に心が揺さぶられるのよねぇ~
  BGM —– All My Loving (The Beatles) —–

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