オールド・ルーキー

監督:ジョン・リー・ハンコック
脚本:マイク・リッチ
主演:デニス・クエイド
 
実話を元にしてあるらしい。
なんだか、いい感じ、素敵だね。
この手のストーリーはありきたりと言ってしまえば、それまでなんだけど。
でも、いい映画だった。
雰囲気、色、がちょっと古っぽくて、いい味出してるし。何と言ってもBGMが素敵だね。古めのポップスてんこ盛り、40過ぎの自分には、そのBGMダケでも、なんだかうるうるしてしまう。
色んな人が、いろんな場面で、違った感動を得るんだろうね、この映画は。
そんな感じの映画でした。
 
見てよかった。

ギャング・オブ・ニューヨーク

監督・制作:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ/キャメロン・ディアス
 
長い映画だった、グロいね、ディカプリオも、キャメロン・ディアスも、それなりに頑張ってたように見えたけど、頑張り甲斐がなかった映画って感じ。
とりあえず、なんだか訳わかんないし、中途半端だし、盛り上がりもないし、疲れた。
 
ちょっとは期待してたんだけど。。。。

9デイズ

アンソニー・ホプキンスと、クリス・ロック。
 
ちょっと前に、レッド・ドラゴンを見たので、アンソニー・ホプキンスの映画を見てみたくなって、見てみた。
いくら映画とはいえ、安易は展開がちょっとしらけるけど、それなりに出来てるのね、さすがホプキンス、色んな役を無難にこなせるとは思ったけど。でも、ちょっとハマってなかった感じはしたけど。
 
ま、軽いハッピー・エンドの娯楽映画って感じ。

トランスポーター

監督:ルイ・レテリエ
制作・脚本:リュック・ベッソン
出演:ジェーソン・ステーサム/スー・チー/マット・シュルツ
 
なんだかねぇ、、リュック・ベッソンって、感覚が違うのかな?
彼のユーモアってかなりつまんないし、使い古されたアクションとか、まねをしてパロってるつもりなのかどうかわからないシーン。
ストーリー自体も特に面白い訳でもなかったし。
フィフス・エレメントは面白かったけど、でもそれだけなのよね。他に面白かった映画って思い浮かばない。

戦場のピアニスト

実話らしい。。
この手のストーリーは、それだけで感動するんだけど。
この映画は、よく出来てると思った。
涙が出そうになったシーンもあって、うかつだったわぁ。
自分は、歴史とか、まったくもって苦手なので、時代背景っていうのが、よくわからないまんま見てたけど、それでも、感動するシーンはやっぱ素敵だね。
見ている途中は、いったいこの映画に結末はあるの?って感じだったけど。
ただ心残りは、主人公のピアニストを助けたドイツの将校を、救って欲しかったけど、ま、事実がそうじゃなかったからしかたないわな。。
 
誰が作っても、それなりに感動する映画だとは思うけど、ここはロマン・ポランスキー監督に拍手を送りたい。

深夜放送

最近は、深夜放送って言葉はあるのかどうかわからないけど、自分が中学生、高校生の頃とかは受験勉強をやりながら、深夜放送を聞いていた。
最近、家で夜仕事をやるときに、FMを聞いているんだけど、なんだか、高校生の頃をちょっとダケ思い出した。
あの頃は、パック・イン・ミュージックとか、オールナイト・ニッポンとか聞いてたような記憶がある、もう30年も前の事なのね。。悲しいわ〜
 

ENOUGH

ジェニファー・ロペスの一人舞台って感じだったけど、楽しかった。
小説と比べると、色々と細かいところをはしょってあって、訳がわからなくなりそうな場面もあったけど、ま、時間の制約もあるだろうし、しょうがないのね。。
でも、これは小説の方がよかったね、やっぱ。。
ストーリーが漫画チックなんだけど、気分はいいかも。
読んでる途中は、けっこうハラハラしてたけど、結局は思ったとおりの結末で、けっこうすっきりした。