高野和明です いやいや、まいったって感じです。 久々に読み応えのある本でした。 第47回江戸川乱歩賞受賞作らしいですけど、でも、江戸川乱歩賞の選考委員が、赤川次郎、逢坂剛、北方謙三、北村薫、宮部みゆき。 なんだか、これじゃ、説得力もまったく無い賞じゃない? ま、でも、彼らの作品を評価する感覚だけは評価してあげたいですけど。。 宮部みゆきの解説によると、「周到で緻密な構成と理知的な落ち着いた文章(平明にして重厚というところが得難い資質です)」、まったくその通りです。 なんとなくお奨めの一冊ですよ。 |
日別アーカイブ: 2004-12-18 土曜日
Pink House X
行ってきましたぁ このイベントは、一度は行ってみようと思いつつ、まだ行ったことが無かったのですが。 オネェハウスガンガンと聞いてたので、けっこう期待して行ってみました。 3時過ぎに行ってみたら、かなり混んでました、ゲイオンリーじゃないので、女(本物)もけっこういました。 知り合いも、チラホラはいたんですが、客層が若いのねぇ~ おじさんタジタジっていう感じでした。 音的にはけっこうよかったんですが、なんだか雰囲気に馴染めず、しばらくは気分も全然上がりませんでした。 ま、最後の方では、いつものように踊ってたような気もします。 ドラァグの人も何人かいて、時折パフォーマンスとかもやるんですが、照明が下手くそで、せっかくやってるのが全然わかんなかったり。 一応、ちょっとしたショータイムっぽいのもあったんですが、なんだか身内のノリで、初めての自分にはちょっと居心地が悪かったです。 でも、そこそこ楽しめました。 今日も最年長だったのかし? なんだかなぁ~ |