コックリングではありません。 鈴木光司です、映画(日本版、ハリウッド版)は観たんですが、あまりにものつまらなさに気分が悪くなってしまいました。 そんな事を、何人か人に話してみたら、「本は面白いよ~、めちゃくちゃ怖いよ!」と言われたので、ちょっと読んでみることにしました。 読みやすい文章で、軽快なテンポで話が進んでいくので、あっという間に読み終えました。 結末はある程度覚えていたので、謎解きという意味では、面白みもなく、特に怖い訳でもなかったのですが。 不思議と入り込んでしまう、そんな本でした。 ただ、ああゆう状況に陥った人間が、ああゆう行動を取るのか、いくつか疑問が残り、多少納得がいかない部分もいくつかあったのですが。 ま、夏の夜の時間潰しには最適な感じでした。 飲みに行こうと思っていたのに、結局行けなかったわぁ~ |
BGM —– Do You Really Want To Hurt Me (Culture Club) —– |